［設立の目的］

埋蔵文化財の調査、研究及び保存、活用事業を行い、文化財の保護を図るとともに文化財保護意識の普及・啓発に努め、もって学術の振興、地域の文化の発展に寄与すること

［財団の事業］

1. 埋蔵文化財に関する調査、研究及びその成果の公表
2. 埋蔵文化財に関する資料の収集と整理及びその公表
3. 埋蔵文化財に関する展示、講座、講演会等の普及啓発事業
4. そのほか公益目的を達成するために必要な事業

［沿革］

昭和63（1988）年4月1日　旧財団法人向日市埋蔵文化財センター設立
平成24（2012）年4月1日　公益財団法人向日市埋蔵文化財センターに移行

［基本財産］

1000万円（100％向日市出捐）

所在地

• 阪急西向日駅より徒歩15分、JR向日町駅から徒歩20分（車で5分）、
• 阪急東向日駅・JR向日町駅より阪急バス77番阪急東向日駅～JR長岡京駅
  （下久世経由　往復）バス停　東土川下車　徒歩5分
• JR向日町駅・阪急東向日駅より阪急バス78番JR向日町駅～JR長岡京駅
  （往復）バス停　市民温水プール前下車　徒歩2分

向日市埋蔵文化財センターの仕事紹介

発掘調査過去の人々の痕跡を探します。

現地説明会遺跡を発見した様子を現地で説明します。

洗浄出土品を観察しながら、注意深く水洗いします。

接合・ネーミング出土地の情報を記録し、破片を接合します。

分類・検討出土品を種類によって分けます。

実測精密な実測図や拓本で、遺物の特徴を記録します。

トレース遺構図・遺物実測図をロットリングで浄書します。

復原石膏で原形復原します。

写真撮影復原された遺物などを写真記録に残します。

調査研究発掘した調査の成果を関連資料と比較して検討します。

報告書作成調査成果を文章、図、写真でまとめます。

報告書刊行刊行した報告書は、学校や図書館、資料館に配布

展示会発掘調査の成果を写真や図を使ってわかりやすく説明します。

組織図