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長岡宮跡第552次調査現地説明会
長岡宮内裏「西宮」西方地区の調査
長岡宮第一次内裏「西宮」と推定される区画の西側で実施した調査です。
南北棟の大型掘立柱建物1棟を検出し、長岡宮西方官衙地区の建物配置を復原するための重要な手がかりを得ることができました。
検出された建物は、柱間10尺(3m)と長岡京期では最上位の格式をもちます。南西約45mで実施された1995年の調査で同じ向きに建てられた同型同大の建物を確認していることから、付近には整然と配置された建物群があったと考えられます。
開催日 令和7(2025)年7月26日 (土)
時 間 説 明 会 11:00~(体育館開館時間10:30~)
現地公開 11:00~13:00
会 場 向陽小学校体育館 案内図
調査地 向日市向日町南山55(向陽小学校隣接地)
阪急西向日駅西口から徒歩約15分
※現地に駐車場はありません。車でのご来場はご遠慮ください。
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令和7年度調査研究成果展・講演会
向日市内の成果を中心に、乙訓古墳群の特質にせまります。
展示『乙訓古墳群の最新調査成果-寺戸大塚古墳史跡指定から10年を迎えて-』
会期 令和7(2025)年9月6日(土)~10月13日(月・祝)
会場 向日市文化資料館 1階ラウンジ アクセス
史跡乙訓古墳群
乙訓地域(京都府向日市・長岡京市・大山崎町、京都市の一部)では、古墳時代(3~7世紀)を通して有力者の墳墓が造られました。墳丘長60m以上の大型古墳には、大王墓級の古墳と同じ特徴が多くみられます。近畿と山陰を結ぶ交通の要衝にあたるこの地域の有力者は大和王権から厚遇され、古墳時代を通して王権との密接なつながりが維持されていたと考えられます。。古墳群の消長は王権中枢との親疎関係を反映しているといえるでしょう。
乙訓古墳群編年図
講演会『代々の墓を築く-乙訓古墳群の首墓系譜と東アジアの墳墓-』
講師 森下章司氏(大手前大学国際日本学部教授)
日時 令和7(2025)年10月11日(土)14:00~16:00(開場13:30)
会場 永守重信市民会館 2階 第2会議室 アクセス
申込み不要・先着順(定員84名)


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長岡宮内裏・旧上田家住宅内蔵(ギャラリー)展示

史跡長岡宮跡内裏・旧上田家住宅の内蔵で展示会を開催します。
夏期 内裏脇殿の遺宝
6月24日(火)~7月6日(日)
内裏正殿地区 脇殿の発掘調査で出土した遺物の中から、飛鳥時代~奈良時代にかけてつくられた甲冑小札の逸品を紹介します。

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朝堂院出土品12選
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史跡乙訓古墳群 物集女車塚古墳史跡一般公開
期間 2025年5月24日(土)~6月1日(日)
時間 10:00~12:00、13:15~16:30
場所 史跡乙訓古墳群 物集女車塚古墳
京都府向日市物集女町南条1-1
※現地に駐車場はありません
見学無料・予約制 5月1日(木)受付開始

申し込み・問い合わせは向日市教育委員会 文教課 文化財係 までTEL 075-874-3860 (平日8:30~17:00)