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令和7年度調査研究成果展・講演会

向日市内の成果を中心に、乙訓古墳群の特質にせまります。

展示『乙訓古墳群の最新調査成果-寺戸大塚古墳史跡指定から10年を迎えて-』

会期 令和7(2025)年9月6日(土)~10月13日(月・祝)
会場 向日市文化資料館 1階ラウンジ アクセス  

史跡乙訓古墳群

乙訓地域(京都府向日市・長岡京市・大山崎町、京都市の一部)では、古墳時代(3~7世紀)を通して有力者の墳墓が造られました。墳丘長60m以上の大型古墳には、大王墓級の古墳と同じ特徴が多くみられます。近畿と山陰を結ぶ交通の要衝にあたるこの地域の有力者は大和王権から厚遇され、古墳時代を通して王権との密接なつながりが維持されていたと考えられます。。古墳群の消長は王権中枢との親疎関係を反映しているといえるでしょう。
乙訓古墳群編年図


講演会『代々の墓を築く-乙訓古墳群の首墓系譜と東アジアの墳墓-』

講師 森下章司氏(大手前大学国際日本学部教授)
日時 令和7(2025)年10月11日(土)14:00~16:00(開場13:30)
会場 永守重信市民会館 2階 第2会議室 アクセス
申込み不要・先着順(定員84名)

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